ARCHITECTMADE | OWL本物よりかわいい

特にフクロウ好きというわけでもなく、本物のフクロウをかわいいと思ったことも正直無いのですが、この《オウル》は〈アーキテクトメイド〉の中で一番と言ってもいいくらいに好きです。一目でフクロウとわかるんだけれど、リアルさ、フクロウ感は強くなく、全体の印象としてはさっぱりとしていてシンプル。そのバランスがとても良いなと思いますし、かわいい。つい掴みたくなる、ボウリングのピンみたいなドスンとした胴体もたまりません。《オウル》の頭と胴体は磁石でくっついていて、頭の位置をずらすことが可能。少し首を傾げたような、フクロウらしいポーズも再現できます。

ボディはオーク材で作られていて、スモーク色の仕上。ウォールナット材よりも濃く、チーク材よりも彩度が低い、そんな独特な色合いなんですが、この色もすごく良い。目の部分は色を塗り分けていると思いきや、色の違う材が嵌め込んであるつくりとなっています。

1960年にデンマークのデザイナー、ポール・アンカー・ハンセンさんによって生み出された《オウル》。当時はSkjode Skjern社が製造を行い、チーク材で作られていたようです。現行品とはデザインも少し違うので、少しづつ変わっていき今の形になったのでしょう。

サイズはLARGEとSMALL。単体で飾っても、両サイズを並べて親子のようにしても。フクロウは昔から縁起物とされていますし、贈り物としても良いと思います。

パッケージ

仕様

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