ARCHITECTMADE | PENGUINハンス・ブンデさんのペンギン

かつてデンマーク有数のシルバーウェアメーカーだった〈コール・デンマーク〉。このペンギンをデザインしたハンス・ブンデさんは、1950年代にコールの中心的デザイナーとして活躍した人物なのだそう。原型は1954年に彼が自身の3人の娘のために制作し贈ったペンギンで、そこから60年以上を経て〈アーキテクトメイド〉から発表されました。

抽象的なフォルムなのに一目でペンギンとわかる、的確に特徴を捉えた絶妙な造形。お腹は素地で、それ以外はつぶしの黒で、という切り替えによる表現も見事です。素材は無垢のビーチ材で、黒い部分は手塗りで仕上げているそう。かわいらしさがありつつ、シュッとした上品さも併せ持つ雰囲気は、同じ〈アーキテクトメイド〉の《オウル》や《マーメイド》にも通じるところを感じます。

シカジカで扱うサイズはミニとスモールの2種類。単体で飾ってもいいし、サイズ違いで2羽並べて親子のようにしてみても。どちらも小さいのでどこにでも置けるサイズです。
どんな向きで置くかによっても印象が結構変わるので、真横にしたり斜めにしたり、飾る時にいろいろ試してみてください。ほんと、どこからみてもかわいいです。

パッケージ

仕様

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