竹俣勇壱 | ryo | テーブルフォーク・テーブルスプーン竹俣勇壱×猿山修×田三金属
明治期の金型をもとに
つくられたカトラリー
金沢を拠点に活動する金工作家・竹俣勇壱さん監修のもと、〈ギュメレイアウトスタジオ〉などを主宰するデザイナーの猿山修さん、燕三条の〈田三金属〉、三者の協働により生まれたカトラリー、〈ryo〉。18世紀ごろの古い金型をベースに猿山修さんがリデザインし、製造は成形・加工を〈田三金属〉が、仕上げを竹俣勇壱さんのアトリエ〈KiKU〉が行っています。
このページでご紹介している《テーブルフォーク》と《テーブルスプーン》、そしてこちらのページの《フォーク M》は自分が竹俣勇壱さんを知るきっかけになったカトラリーで、〈ryo〉についてはその美しさ、そして重厚感でしょうか、とにかく佇まいが別格で、はじめて出会った時に衝撃を受けたのをよく覚えています。
クラシカルなデザインは、古色仕上げと相まってほんとうのアンティークのよう。
手に持つとずしっと重量感があり、決して軽量な部類のカトラリーではありません。が、デザインに重厚感があるためかその重さすらも心地よいというか、モノとしての重みに昇華されている感じがあります。
テーブルフォーク
テーブルスプーン
手仕事から生まれる唯一無二の表情
まるで丁寧に使い込まれたアンティークのような。そんな独特な表情をたたえる竹俣勇壱さんのカトラリー。金沢にある竹俣さんのアトリエ兼ショップ〈KiKU〉でも、これはアンティークですか?と聞かれることがたびたびあるのだとか。
高温で焼き、黒くなった状態から手作業で磨いて仕上げることでこの表情が生まれているだそうで、そのためひとつひとつが唯一無二の仕上がりとなっています。カトラリーの成形を行っているのは金属加工のまちとして広く知られる新潟県燕市の〈田三金属〉。焼入れと仕上げを〈KiKU〉にて行っています。
新品ピカピカのステンレスカトラリーの場合、使用時の擦り傷や指紋が気になったり、手入れが面倒だったりもしますが、竹俣さんのカトラリーは最初から使い込まれたような風合いだから、そのあたりをあまり気にしなくてもよいのも良いところ。特別な手入れは必要ありません。
陶器とも磁器とも相性が良いので、うつわを選ばずお使いいただけます。
仕様
ブランド | 竹俣勇壱 |
シリーズ | ryo |
デザイナー | 猿山修 |
サイズ・重量 | ryo テーブルフォーク:約 186 × 22mm(約53g) ryo テーブルスプーン:約 185 × 38mm(約67g) |
電子機器 | 可:食洗機 |
材質 | ステンレス(古色仕上げ) |
生産 | Made in Japan |
パッケージ | 無し |
竹俣勇壱
1975年 金沢生まれ
1995年 彫金を学び始める
1997年 アクセサリーショップでアクセサリーの製作に携わる
2002年 独立 オーダージュエリーを中心に活動を始める
2004年 アトリエ兼ショップ「KiKU」オープン
2007年 ジュエリーに加え生活道具の製作を始める
2011年 金沢東山に「sayuu」オープン
ご注文の前にご確認ください
- 古色仕上げの工程は手作業で行われているため、ひとつひとつ表情に違いがあります。予めご了承ください。
バリエーション
ryo テーブルフォーク・テーブルスプーン
-
メール便(全国一律185円)でのお届けが可能な商品です。メール便について
-
ギフトラッピング対応商品です。 ギフトラッピングについて
ご注文後 1〜2日で発送可能です。(土日祝も発送しています)
- ※臨時休業日、年末年始休業期間などは発送をお休みします。
- ※複数商品の同時注文で、お届け納期が混在する場合は納期が遅い商品にあわせてのお届けとなります。
お支払方法は下記よりお選びいただけます。
- PayPay
- 楽天ペイ
- Apple Pay
- Google pay
- VISA
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Mastercard
- 代金引換
竹俣勇壱
-
NEW フォーク・スプーン・ナイフ
シンプルな美しさと抜群の手馴染みの良さが魅力の〈NEW〉シリーズ。手に持った時のフィット感は自分の知る竹俣さんのカトラリーの中でこれが1番だと感じます。販売元:通常価格 ¥6,050〜通常価格単価 あたり -
ryo テーブルフォーク・テーブルスプーン
金工作家・竹俣勇壱さん監修のもと、〈ギュメレイアウトスタジオ〉などを主宰するデザイナーの猿山修さん、燕三条の〈田三金属〉、三者の協働により生まれたカトラリー。販売元:通常価格 ¥3,850通常価格単価 あたり -
ryo バタースプレッダー
パンにバターを塗るためのナイフ、バタースプレッダー。バターナイフと同じものだと最初は思っていたのですが、本来はそれぞれ用途が違うものなんだそうです。販売元:通常価格 ¥3,080通常価格単価 あたり -
ryo ブイヨンスプーン(スープスプーン)
スープカップなどでスープを食べる時に適したサイズのスプーン。コンソメスープやコーンスープ、ミネストローネなどに。販売元:通常価格 ¥3,080通常価格単価 あたり -
スプーン M・フォーク M・スプーン L・フォーク L
竹俣勇壱さんの代表作のひとつである、大きめの頭と細い柄のギャップが特徴的なカトラリー。メイン料理用、デザート用のスプーン&フォークです。販売元:通常価格 ¥3,630〜通常価格単価 あたり -
フォーク S・フォーク SL
小さい方の《フォーク S》はカットフルーツなどを食べる時のヒメフォークとして。大きい方の《フォーク SL》は和菓子などに合わせていただくのがおすすめです。販売元:通常価格 ¥2,750〜通常価格単価 あたり
冬のおすすめ
寒い冬を乗り切るためのあったかアイテムや、この季節に取り入れたいテーブルウェア、そして2025カレンダー。
-
湯たんぽ(TULPPAANI・JÄKÄLÄ )
〈ラプアン カンクリ〉のテキスタイルをまとった湯たんぽ。エアコンと違って空気が乾燥しないので肌や喉に優しく、キャンプなど外にも持ち出せる。そしてエコ。冬の暮らしのさまざまな場面で活躍してくれます。販売元:通常価格 ¥8,580〜通常価格単価 あたり -
dishes bowl
〈dishes〉シリーズのボウルタイプ。18.5cmのLはうどんや蕎麦、ラーメンの麺鉢に良いですし、サラダの大皿、煮物にも。12.5cmのSは1人ぶんのサラダ、スープ、朝食のシリアル用に。販売元:通常価格 ¥2,420〜通常価格単価 あたり -
CMA Stack Deep
うどんやラーメン等の麺類、丼物、サラダ等に使いやすい、〈CMA Clay〉シリーズのボウル。18cm、15.5cm、13cm、11cm、7.9cmの5サイズ。販売元:通常価格 ¥880〜通常価格単価 あたり -
carenca 花蓮華
無垢の木の風合いが活きた小ぶりな木製レンゲ。レンゲというとぽってりとした形のものが多いですが、花蓮華はすらっとした細身フォルム。温かみとともに上品さを感じます。販売元:通常価格 ¥3,740通常価格単価 あたり -
dishes cup
コップとしての用途のほか、Mサイズはスープや味噌汁のうつわとして、Sサイズは小鉢や蕎麦猪口として使えたりといろんな使い方ができるフリーカップです。販売元:通常価格 ¥1,870〜通常価格単価 あたり -
VISION GLASS
30年以上愛され続けるインドのロングセラーグラス。耐熱仕様で、グラス以外にもフラワーベース、ペン立て、小物入れなど用途いろいろ。カラーはクリア、琥珀色のアンバー、乳白色のホワイト。販売元:通常価格 ¥968〜通常価格単価 あたり
人気商品
最近、人気上昇中のアイテムをピックアップ。
-
YureruMOKUHEN
風を受けると静かに揺れ動く、小さな木片たち。木工作家・花田美香さんによるモビールです。バリエーションは、チェリー、オーク、ウォールナットの3種類。販売元:通常価格 ¥4,950通常価格単価 あたり -
SPIRAL PEN STAND
シカジカをオープンする2、3年くらい前に出会い、一目ぼれした〈イロセ〉のペンスタンド。収納部の高さが中心にいくほど高くなっていて、背が高いもの、低いものを一緒に収納することができます。販売元:通常価格 ¥11,000通常価格単価 あたり -
dishes cup
コップとしての用途のほか、Mサイズはスープや味噌汁のうつわとして、Sサイズは小鉢や蕎麦猪口として使えたりといろんな使い方ができるフリーカップです。販売元:通常価格 ¥1,870〜通常価格単価 あたり -
VISION GLASS
30年以上愛され続けるインドのロングセラーグラス。耐熱仕様で、グラス以外にもフラワーベース、ペン立て、小物入れなど用途いろいろ。カラーはクリア、琥珀色のアンバー、乳白色のホワイト。販売元:通常価格 ¥968〜通常価格単価 あたり -
CMA Stack Deep
うどんやラーメン等の麺類、丼物、サラダ等に使いやすい、〈CMA Clay〉シリーズのボウル。18cm、15.5cm、13cm、11cm、7.9cmの5サイズ。販売元:通常価格 ¥880〜通常価格単価 あたり